爪の状態は
病気を診断する際の目安になります。
例えば
肝硬変になると爪が白っぽく濁ったり、
鉄欠乏症貧血ではスプーンのように爪先が反り
中央部分が凹んだ爪になるとか。。
ここでは爪に現れる気になるサインを
形と色ごとにご紹介していきましょう。
《 爪の形 》
縦線が入る 加齢・ストレス・睡眠不足・疲労
横線が入る 栄養不足・甘皮の外傷・噛み爪
分厚い 加齢・爪水虫・爪白癬
凹み タンパク質不足・栄養バランスの崩れ
巻き爪 外的圧力・不適切な爪切り・浮足
二枚爪 水仕事・乾燥・衝撃・不適切な爪切り
さじ状爪 鉄分不足・子宮系疾患
《 爪の色 》
白 貧血・ストレス・肝疾患・腎不全
黄色 爪水虫・気管支異常・甲状腺疾患・老化・飲用薬
緑 緑膿菌感染
赤 多血症・脳梗塞・脳血栓・動脈硬化・心筋梗塞・心臓疾患
赤黒 肝硬変・肝臓疾患・ホルモン異常
黒紫 心疾患・肺疾患
黒い線 ホクロ・悪性腫瘍
代表的な爪のサインをご紹介しましたが
爪に変化が現れたからといって自己判断せず
まずは専門医を受診しましょう。
問題がなければ
是非プロのネイルケアでキレイな爪に✨